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西浜ファームの農園日誌~さつまいもってこんなに違う!~

皆さんこんにちは

西浜ファームの更新担当の中西です。

 

~さつまいもってこんなに違う!~

 

 

「さつまいも」と聞くと、みなさんはどんな味や食感を想像しますか?🍠

ほくほく。

しっとり。

ねっとり。

最近では、さつまいもの品種によって食感や甘さが大きく違うことも知られるようになってきました。

昔ながらの焼き芋が好きな方もいれば、スイーツのように甘い焼き芋が好きな方もいます。

スーパーや直売所などでも、品種名が書かれたさつまいもを見かけることが増えましたよね✨

今回は、さつまいもの品種による違いや、それぞれの楽しみ方についてお話ししていきたいと思います。

 

一言でさつまいもと言っても個性があります

野菜売り場に並んでいるさつまいも。

見た目だけを見ると、

「どれもそんなに変わらないんじゃない?」

と思う方もいるかもしれません。

しかし、実際に食べてみると違いがあります。

ほくほくとした食感。

なめらかな食感。

水分を感じるしっとりした食感。

蜜のような甘さを感じるもの。

上品な甘さのもの。

品種によって、それぞれ特徴があります🍠

そのため、料理によって品種を使い分けるのもおすすめです。

 

昔ながらの“ほくほく系”

焼き芋を半分に割ったときに、ほくほくとした食感を楽しめるタイプがあります。

「昔食べた焼き芋はこんな感じだった!」

と懐かしく感じる方もいるかもしれません😊

ほくほく系のさつまいもは、そのまま食べるのはもちろん、天ぷらやさつまいもご飯などにもよく合います。

甘すぎず、さつまいも本来の風味を楽しみたい方にもおすすめです。

熱々の焼き芋を割って、湯気が出ているところを食べる。

秋冬ならではの幸せですね✨

 

人気の“ねっとり系”

近年特に人気なのが、ねっとりとした食感のさつまいもです。

じっくり焼くことで、まるでスイーツのような甘さを楽しめるものもあります🍠✨

スプーンですくって食べられるくらい柔らかくなるものもあり、

「これ、本当に野菜?」

と思うほど濃厚な甘さを感じることも。

冷やして食べてもおいしい品種もあり、焼き芋の楽しみ方がさらに広がっています。

温かい焼き芋だけではなく、冷やし焼き芋として楽しむ方も増えました。

 

“しっとり系”もおすすめ

ほくほくとねっとりの間くらいの、しっとりした食感を持つさつまいももあります。

なめらかな口当たりで食べやすく、料理にもお菓子にも使いやすいタイプです。

スイートポテト。

ケーキ。

プリン。

ポタージュ。

さつまいもは本当にいろいろな料理に使えます。

砂糖をたくさん加えなくても、素材そのものの甘みを生かせるのも魅力ですね😊

 

同じ品種でも毎年まったく同じではありません

農作物のおもしろいところは、工場製品のように毎年完全に同じものができるわけではないところです。

同じ品種を同じ畑で育てても、その年の気温や雨、日照などによって生育に違いが出ることがあります。

農家は自然の状態を見ながら、その年に合わせて管理していきます🌱

今年は暑い。

今年は雨が多い。

台風が来そう。

さまざまなことを考えながら育てます。

それでも最終的には自然の力による部分があります。

だからこそ、無事に収穫できたときの喜びは大きいものです。

 

料理によって選んでみるのも楽しい

せっかく品種によって特徴が違うので、作る料理に合わせて選ぶのもおすすめです🍳

例えば、形を残したい料理なら、煮崩れしにくいものを選ぶ。

スイーツにするなら、甘みやなめらかさを楽しめるものを選ぶ。

焼き芋なら、自分の好きな食感で選ぶ。

「さつまいもなら何でも同じ!」

ではなく、目的に合わせて選ぶことで料理がもっと楽しくなるかもしれません✨

 

シンプルな食べ方ほど違いが分かります

品種の違いを楽しみたいなら、まずはシンプルに焼き芋がおすすめです🍠

味付けをほとんどしないからこそ、さつまいもそのものの風味や甘さ、食感を感じやすくなります。

複数の品種を用意して食べ比べをするのも楽しいですよ。

「私はこっちの方が好き!」

「こっちはすごく甘い!」

と家族や友人と比べてみると、意外と好みが分かれるかもしれません😊

 

さつまいもはスイーツにも大活躍

秋になると、ケーキ屋さんやカフェでもさつまいもを使ったメニューが増えますよね。

モンブラン風のスイーツ。

さつまいもタルト。

プリン。

パフェ。

和菓子。

いろいろなお店で秋の味覚として活躍しています✨

さつまいも自体に甘さがあるので、お菓子との相性も抜群です。

家庭でもスイートポテトなら比較的挑戦しやすく、お子さんと一緒につくるのも楽しいですね。

皮も上手に楽しみたい

さつまいもの皮には、独特の色や風味があります。

料理によっては皮を残したまま使うことで彩りも良くなります。

ただし、調理前には表面をきれいに洗いましょう。

土の中で育つ作物なので、農家にとっては畑から掘り出した瞬間、

「今年も立派に育ったな」

と感じる部分でもあります🌱

皮付きの輪切りにすると、黄色やオレンジ系の中身と紫色の皮の組み合わせもきれいですね。

 

農家として伝えたい“選ぶ楽しさ”

私たち農家としては、

「さつまいも=全部同じ」

ではなく、

「こんなにいろいろあるんだ!」

と知っていただけると嬉しいです😊

甘さ。

食感。

香り。

料理との相性。

それぞれに良さがあります。

今まで一種類しか食べたことがない方は、ぜひ違う品種にも挑戦してみてください。

「今までほくほく派だったけど、ねっとりもおいしい!」

なんて新しい発見があるかもしれません。

 

お気に入りの一本を見つけてください

農家として、一つひとつ大切に育てたさつまいもが、みなさんの食卓で楽しんでもらえることが何より嬉しいことです🍠✨

焼き芋で。

料理で。

スイーツで。

それぞれの品種の個性を楽しみながら、自分のお気に入りを見つけてみてください。

秋から冬にかけて、さつまいもがおいしい季節。

ぜひいろいろな食べ方で旬の味覚を楽しみましょう🌱