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月別アーカイブ: 2025年9月

西浜ファームの農園日誌~調理法と保存法~

皆さんこんにちは

西浜ファームの更新担当の中西です。

さて今回は

さつまいも農家から伝えたい!家庭でのおいしい調理法と保存法

さつまいもは栄養の宝庫

さつまいもはビタミンCや食物繊維が豊富で、美容や健康にうれしい効果がいっぱい。
しかも低カロリーで腹持ちが良いため、ダイエット中の方にもおすすめです。

昔から「保存食」としても重宝され、今ではスイーツや料理に幅広く活用されています。


家庭でできる!おいしい調理法

焼きいも

オーブンや魚焼きグリルを使えば家庭でも簡単に石焼き風に。低温でじっくり加熱することで甘さが引き出されます。

さつまいもスープ

ポタージュにすると、自然な甘みとクリーミーさが広がり、子どもにも大人気。

さつまいもサラダ

マヨネーズやヨーグルトと和えるだけで、彩りも栄養も満点の副菜に。

おやつにも!

スイートポテト、さつまいもドーナツ、チップスなど、アレンジは無限大です。


正しい保存方法

買ってきたさつまいもを長く楽しむには保存方法がポイント。

  • 冷蔵庫はNG ❌ → 冷えすぎると甘みが落ちます。

  • 常温で、新聞紙に包んで暗く涼しい場所に置くのがおすすめ。

  • 長期保存する場合は、焼きいもにしてから冷凍保存も可能。レンジで温め直せばおいしく食べられます。✨


農家が伝えたいこと

私たち農家は「さつまいもを通じて笑顔を届けたい」と思っています。
収穫体験や直売所での交流では、お客様から「甘くてびっくりした!」「子どもがパクパク食べました!」といった声をいただき、本当に励みになります。


まとめ

さつまいもはただおいしいだけでなく、栄養豊富で保存性も高い万能野菜です。✨
家庭での調理や保存を工夫すれば、いつでもホクホク&ねっとりのおいしさを楽しめます。

私たち農家の思いが詰まったさつまいもを、ぜひ日々の食卓で味わってみてください。

西浜ファームの農園日誌~さつまいもの一年~

皆さんこんにちは

西浜ファームの更新担当の中西です。

さて今回は

土から生まれる甘み ― さつまいも農家のこだわり 🍠🌱✨

さつまいもは日本の秋の味覚 🍂

秋になると恋しくなるのが、ホクホクの焼きいも。香ばしい皮と、口の中で広がる自然の甘みは、まさに日本の秋の風物詩です。🍁🍠
でも、このおいしさの裏側には、農家の工夫と手間が詰まっていることをご存じでしょうか?


さつまいもの1年 🌱

春 ― 苗づくりの季節 🌸

春になると、さつまいも農家は苗づくりからスタートします。温床でツルを育て、健康で力強い苗に仕上げていきます。🌿

初夏 ― 畑に植え付け ☀️

苗を畑に植える時期。土壌の状態を整え、水はけを良くしておくのがポイントです。さつまいもは「根菜」なので、根がしっかり育つ環境づくりが大切なのです。

夏 ― 成長期 🌻

ツルがぐんぐん伸び、畑一面が緑のじゅうたんに。葉の下では少しずつイモが膨らみ始めます。この時期は雑草取りや土寄せ、害虫対策などの作業が欠かせません。

秋 ― 収穫の季節 🍂

10月〜11月にかけて、いよいよ収穫期。土を掘り起こすと、黄金色のさつまいもがゴロゴロと姿を現します。畑での収穫の瞬間は、農家にとって最高のご褒美です。😊✨


甘さを引き出す秘密 💡

実は、さつまいもは掘った直後よりも「貯蔵」することで甘みが増します。
一定の温度と湿度で1〜2か月寝かせると、でんぷんが糖に変わり、驚くほど甘くなるのです。🍠💛

農家では専用の貯蔵庫を使い、最適な環境を保ちながらじっくり熟成させています。これこそが「ねっとり甘い焼きいも」を実現する秘訣です。


さつまいもの楽しみ方 🍴

  • 焼きいも … 定番中の定番。石焼きにすると甘さが引き立ちます。🔥

  • 大学いも … カリッと揚げて甘ダレを絡めた人気おやつ。🍯

  • さつまいもご飯 … 秋の食卓にぴったり。ホクホク感がたまりません。🍚

  • スイートポテト … 子どもから大人まで大好きなスイーツ。🍰


まとめ 📌

さつまいもは、土と太陽の恵み、そして農家の手間ひまが生み出す自然のスイーツです。
私たち農家は「健康で甘いさつまいもを届けたい」という思いで、毎日畑と向き合っています。🌱✨

ぜひ、この秋はさつまいもの魅力を存分に楽しんでくださいね。🍠🍂